富田 靖子(とみた やすこ、1969年2月27日)は、日本の女優。主演映画「南京の基督」芥川龍之介の小説を翻案した日本=香港合作映画。主演の2人、富田靖子は中国人、レオン・カーフェイは日本人の作家と、それぞれが立場を逆転させた役に扮し、2つの国の看板俳優の共演以上に興味をそそる。 一途にイエスを信じる純真な女と、厳しい現実に苦悩する男との愛を描いた物語はいささか甘めな印象もあるが、それを安手のメロ・ドラマにしていないのは繊細な映像の魅力だろう。監督はトニー・ホウ。ツイ・ハークやアン・ホイといった名匠のもとで、長いこと美術監督を務めてきた人物だ。特に柔らかな光があふれる場面には、ふっと吸い込まれてしまいそうな幻惑感が…。
富田靖子の捨て身の演技。しかもアテレコとは言え、広東語の体当たりの役も非常に印象的でした。レオン・カーファイが、本当に日本人の役を演じきれるのかという不安はあるのですが、二人の楽しげな様子が、あまりに幸せそうだったので、是非見たい作品です。セックスシーンはちょっと過激。富田靖子の魅力的なおっぱいがエロいですね。
出演: レオン・カーフェイ, 富田靖子, トゥオ・ツォンホワ
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